あやとりシステム株式会社で、FileMakerを使ってアプリを開発するエンジニアをされている佐藤様に、Repsonaを導入いただいた背景や使用感についてお話を伺いました。
佐藤様: FileMakerプラットフォームを使って カスタムAppを開発しています。開発は一人で行っているのですが、テストは2〜3人のチームプレイなので、そのやりとりにRepsonaを利用しています。
FileMakerを使って、オーダーメイドシステムの開発を行う あやとりシステム株式会社
佐藤様: チームで行うシステムテストのテストケースを管理するために、オンラインで情報を共有できる何らかのツールが必要だと感じていました。しかし、有名どころのものだと小規模で利用するには機能がありすぎて、逆に扱いにくいと思いました。
できるだけささっと開始できて、ツールの使用開始のための学習時間をかけることなく導入できるツールを探していました。
佐藤様: Repsonaは登録してすぐに使えることは勿論、実際に触ってみると直感で操作が分かるので、チームへの導入がしやすいと思ったからです。小規模で使うのに「必要な機能だけがまとまっている」ことが、結果としてメンバーにとってのわかりやすさ、導入しやすさにつながりました。
このように最低限の情報登録で使用を開始できます
また、ナレッジベース的な機能( Repsonaでの機能名は「ノート」※情報共有のための機能、ドキュメント管理)が付いていることも気に入っています。タスク管理とドキュメント管理は別々のツールになりがちですが、タスクを進めるための手順や簡単な仕様、約束事などは、タスクのすぐそばにあってくれると大変便利ですね。
Repsonaにはドキュメント管理の機能もあります
佐藤様: 使いはじめた理由はとっつきやすさです。Repsonaベータ版開始当初からのユーザーなのですが、大きな可能性を感じると同時に、正直最初は物足りなさを感じていました。そこで、欲しい機能をフィードバックしてみたところ、概ね対応していただけまして、これだけそろっていれば十分使えるなと感じて、これでいこうと決めました。
佐藤様: 必要なところは揃っているものの、細かいものを含めると「もっとこうだったらいいな」というのは色々と思いつきますね。ユーザーみんなが使い続けていくうちにもっともっと仕上がっていくのだろうな、と期待しています。
あやとりシステム株式会社 プラットフォーム開発エンジニア 佐藤 孝太郎 様